というわけで口の中に血豆ができたという悲劇はありましたが、それをプラスにとらえてゆっくりと食事を味わうことができた私でございます。
スクーリング授業2日目も自分なりに集中して取り組むことができ夕方にはビジネスホテルへと戻りました。
さて夕食はどうしようかと繁華街の中心部へと足を運びました。
悩んだあげく席も空いているようなのでとあるお店に入りました。
(かわいいフリー素材集いらすとや)
「いらっしゃいませ!!」元気いっぱいの店員さんの声。
よい感じがいたします。
便利になった?
おしぼりを受け取りさぁ注文~!!
と手渡されたのはQRコードが記された用紙。
(かわいいフリー素材集いらすとや)
これを自分のスマートフォンで読み取り、そこから注文をするというシステムです。
メニュー表を見て何を注文しようかと迷うのが幸せのひとつでもありますが、まさか自分のスマートフォンを見て注文することになるとは!!
とりあえずスマートフォンで読み込み、メニュー画面も開いたのですが
あれ?注文できない・・・
食べたい品の注文ボタンを押しても注文できません・・・
私のスマートフォンの不備なのか?
店員さんにすみませんと説明すると、新たなQRコードが記された用紙を頂きました。
再度チャレンジ!!
注文できない・・・
(かわいいフリー素材集いらすとや)
ということで店員さんへ直接口頭での注文となりました。
この自分のスマートフォンで注文するシステムについて私なりにメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
・口頭での注文のやり取りをせずにすむ。
・口頭での注文ミスを減らせる。
・店員さんの再注文を受ける業務の削減になる。
・店員さんの再注文を受ける業務の削減により口頭での注文より早く注文した品が届く。結果、お店の回転率があがる。
・少ない店員数でも対応が可能になる。
・支払い時の計算が容易になる。
・コロナの影響もあり口頭でのやり取りが少なくなり飛沫感染を防ぐことができる。
※換気されていることが条件のひとつではある。
デメリット
・スマートフォンを持っていない人への対応が必要となる。
・通信制限がかかっていた場合、または不具合の場合等には対応が必要となる。
・注文したい品の詳細な情報を聞きにくい。
・店員さんとのやり取りが少ない。
といったところでしょうか?
これは私の考えですので実際には当てはまらないものや別のメリット・デメリットがあるかもしれません。
(かわいいフリー素材集いらすとや)
こうやってみるとメリットは大きいように思いますね。
ただ私個人としては、カウンターで目の前に店員さんがいるにもかかわらずスマートフォンでの注文に違和感を感じました。
店員さんとの関わりはあまり持ちたくないという方もいますでしょうし、コロナで大きく騒がれていた時の影響も考えてのことであったのかもしれませんね。
また観光地の繁華街でもありますので私のような一見さんも多くこられるためスムーズに対応するためとも考えられます。
そのお店ではおそらく常連と思われる方も多くいらっしゃって店員さんと楽しく会話をされている場面もみられました。
もちろん注文したメニューは美味しく頂きました!!
コロナが5類となり街にも活気が出てきましたね!!
ぜひ試行錯誤をしながら飲食業界の皆様には頑張っていただきたいですね!!
(かわいいフリー素材集いらすとや)