細部から世界はひろがる

私が気になったこと、興味をもったことについて、ただ綴っているだけなのです。

地球カレンダー

ここ最近の休日は特にどこに行くわけでもなく自宅内で過ごすことが殆どでございます。

 

寒くなるとあまり外に出ようという気持ちにもなりません(笑)

 

国家試験のための勉強に励む以外の時間は、Amazonプライムで映画を見るか、読書をして過ごしております。

 

そんなダラダラな休日を過ごす私がふと本棚から手に取った本の内容から考えたことを

この度はご紹介します。

積み重なった本のイラスト

(かわいいフリー素材集いらすとや)

海はどうしてできたのか

藤岡換太郎(2013.2.20)「海はどうしてできのか 壮大なスケールの地球進化史」講談社 を再度読み直してみたのです。

地球誕生から原始の海ができて生命誕生、現在の海に至るまでの進化、そして今後の問題などが書かれております。

 

ぜひ皆様も一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

地球カレンダー

その中で「地球カレンダー」が用いられています。

この地球カレンダーはドン・アイヒラーというドイツの地質学者が「地質学的時間」という著書で用いられたのが最初だそうです。

(かわいいフリー素材集いらすとや)

地球誕生からの46億年を1年に換算して現在に至るまでに起こった様々な出来事を何月何日とういう形で書かれており面白い内容となっております。

 

その地球カレンダーでは

1か月は約3億8000万年

1週間は約8800万年

1日は約1260万年

1時間は約53万年

となるそうです。

1秒前が日本では江戸時代の末期頃だそうですよ(笑)

 

そして、なんと人類が登場したのは12月31日の大晦日だそうです!!

しかも除夜の鐘が鳴ろうかという時間帯だそうです(笑)

除夜の鐘のイラスト

(かわいいフリー素材集いらすとや)

今を大切に

このように地球カレンダーで考えると地球誕生からとてつもない時間を経て現在の私たちが存在しているのだなと。

そして、人ひとりが生きる人生なんてあっという間の時間なんだな~となんとなく思ったのです。

私たちはなんてちっぽけな存在なのだろうとも。

だったらこの長いようで短い人生、ましてやいつ何が起こるかわからない人生でございます。

私自身も数年前に全く予期せぬ病気で突然倒れました。

運よく現在は何の支障もなくこうやって毎日生活できております。

 

国家試験に受かるための勉強やダラダラと見るAmazonプライムの映画や読書、知り合いとのラインのやり取りなど、実はそういった何気ない時間がとてもかけがえのないもので大切なのではないかとふと考えました。

 

「時は金なり」ともいいますしね!!