細部から世界はひろがる

私が気になったこと、興味をもったことについて、ただ綴っているだけなのです。

社会福祉士国家試験に合格するには!?

私は現在、通信制の専門学生であるのですが、その目的は精神保健福祉士の受験資格を得て、そして国家試験に合格するためなのです。

 

私は現在、国家資格として

介護福祉士

社会福祉士

を取得しております。

 

介護福祉士の資格においては当時通っていた専門学校を卒業と同時に資格取得できることになっておりましたので国家試験の勉強はしておりません。学校での勉強のみでした。

 

介護福祉士としての仕事から転職をして相談業務として実務経験を経て社会福祉士の受験資格を得ました。

 

実際に社会福祉士の試験は出題科目、範囲も広いため、私にとってはハードルが高いと思っておりましたので受験しようという気持ちにはなれなかったのです。

 

ただ、いろいろと考えるところもあり、とりあえず1回は挑戦してみようと思ったのです。

試験を受ける会社員のイラスト(男性)

結果、合格となりました!!

 

特に頭がよくない私でも合格できたのです!!

 

合格できた私なりの考えは

 

時間をかける!!

頭がいい人、勉強ができる人は受験前のほんの数ヵ月間の勉強で合格できたという話も聞きます。

 

しかし、私はそれらを持ち合わせてはおりません。

 

いわゆる「凡人」なのです。

 

で、あるならばとにかく時間をかけることです。

目覚まし時計のイラスト

私は2月上旬の国家試験に対して4月から勉強を始めました。

約10か月間ということになります。

 

4月の勉強開始から1日に3時間は勉強しようと決めてもなかなか続きません。

ましてや仕事をしながらですので私は無理だと思ったのです。

ということでスタートはまず1日30分はしようと短めに設定をしました。

無理をし過ぎずに長期的にトータルで勉強時間を確保していこうと取り組んだのです。

 

ここでのポイントは30分できない日があってもしょうがないやという軽い気持ちで進めました。

 

7月ぐらいからはその30分がある程度ルーティンとなってきましたので、1日1時間に切り替えました。

 

そして、10か月間のうち約半分の期間を経過した9月からは1日の勉強を2時間に切り替えました。

 

ちなみに私は続けて3時間を挑戦してみましたが集中力が切れてしまい無理でした(笑)

 

そして、追い込み期間と定めた12月、1月は仕事のある日は変わらず1日2時間ですが、休日は4時間~6時間としました。休日の1日の中で休憩時間を挟みながら2時間を2~3回行うということです。

勉強をしている人のイラスト(男性)

意外にしんどいと思われるかもしれませんが、ここまでくるともはや勉強をしないと逆に落ち着いて過ごせないような精神状態でもありました(笑)

 

このように勉強時間を徐々に増やしていきました。

 

 

問題集を繰り返し解く!!

テキストは出題傾向が分析された「問題集」を使用しました。

過去に出題された問題を繰り返し解いていくのです。

私は試験日までの10か月間で同じテキストの問題集を最初から最後まで合計4回程繰り返して解きました。

開いた本のイラスト(横書き)

ここでポイントとしては、ただ解くだけではなくどこが間違いなのかを頭の中に入れいていくのです。

 

一気には到底覚えられません。でも繰り返しやることで嫌でも少しずつポイントとなる人物名や用語などが頭に入ってくるのです。

 

YouTubeを活用

問題集ばかりでは飽きてしまいます。

また、本当にこれで大丈夫なの?

と不安もありましたので私はYouTubeの動画を活用しました。

社会福祉士の試験対策としての動画があったのです。

その動画は各科目ごとの重要な部分の問題と答えを読み上げてくれるのです。

動画配信のイラスト

そのため「見て」「聞いて」覚えることもできるのです!!

 

まとめ

社会福祉士の試験に合格するには

・長期的に時間をかける。

・ひたすら過去の問題を解いて繰り返す。

YouTubeの動画を活用する。

 

出題科目と範囲も広いため

「ひとつの科目に完璧は求めない、ただ、この勉強は試験を受ける直前まで続く」

という心構えで取り組みました。

安心している男性のイラスト

すると少し気持ちが楽になったように思えました。

 

社会福祉士国家試験またはその他の試験対策の参考になればと思います!!

 

 

ちなみに私の使用した問題集はこちらのシリーズです。