これなんて読むの?魯肉飯
いらっしゃいませ。
あべばぁやでございます。
本や新聞などで多くの活字を目にすると思います。
最近はスマートフォンやパソコンの画面上での活字の方が主流となってきておりますね。
ニュース、出来事について調べれば画面の中で大小様々なジャンルの情報を得ることができます。本当に便利な世の中になりましたね。
その情報を読んでおりますと読み方のわからない漢字も多々あります。
例えば
「晒す」
この言葉最近ばぁやはよく見かけます。前後の文章から意味はなんとなくわかるのですが・・・。
こちらは「さらす」と読むそうです。
「する」という意味でも使われて、相手をけなす時などに使用されるあまりよい印象ではない言葉でございますね。
続いては
「翻す」
これもたまに見かけます。ごく稀にぱっと読み方を思い出すこともあるのですが、頭の引き出しの中から出てこないことがほとんどでございます(笑)。
こちらは「ひるがえ・す」と読みます。
「手のひらを翻す」というように使われたりします。「すばやくひっくりかえす」という意味があるそうです。また、態度や説などが、「急に変わって反対になる」という意味でも使われるそうです。
では、この度ご紹介する商品はなんと読むでしょうか?
「魯肉飯」
台湾料理の人気メニュー
この料理をばぁやはこれまで見たこと、食べたことがありませんでした。
実はこちら台湾を代表する人気料理のひとつだそうでございます。
醤油、紹興酒、八角などで味付けされた豚肉をご飯の上にかけて食べる料理だそうです。
台湾ではこれだけを単品として食べるのではなく他のおかずと一緒に食べることが前提とされているそうでございます。
やわらかな豚肉、特徴的な香り
パッケージの写真にありますように、チンゲン菜とゆで卵をトッピングにしていただきます!!
ソースは甘めに仕上がっております。
豚肉は柔らかくホロホロに近い。
甘く煮た豚の角煮といったところでしょうか?
ただ、なんでしょうか?この甘い香りは?
どこかで感じたことのある香りでございます。
そう「杏仁豆腐」の香りと一緒でございます。
これが中華料理、台湾料理でよく使用される「八角」の香りなのですね~。
ちなみに「八角」は星のような形をしているスパイスだそうですよ。
この甘くて華やか香りが豚肉の脂を爽やかにさせているようにも感じます。
美味しい!!
ぜひ皆様もお手軽に台湾料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
「魯肉飯」は「ルーローハン」と読むそうです。ご存じでしたか?
※本来の表記は「滷肉飯」だそうです。