虫は日本を救っていた!?いなご甘露煮
いらっしゃいませ。
あべばぁやでございます。
先日、昆虫食初級編として『コオロギせんべい』をご紹介いたしました。
それから昆虫食に対して興味が湧いてきまして・・・(笑)
色々と調べましたところ本日ご紹介する商品にたどり着きました!!
本日の昆虫は「イナゴ」でございます!!
イナゴ
イナゴ(蝗、稲子、螽)は直翅目・バッタ亜目・イナゴ科(Catantopinae)に属するバッタ類の総称(イナゴ科をバッタ科と分けない場合もある)。日本では稲を食べる害虫とされると同時に水田から得られる重要なタンパク源として扱われ、多くの地域で食用された。
「イナゴ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
最終更新日:2021年12月4日(土)
田んぼの稲の葉、茎をかじるので要注意な虫でございます。特に稲刈りの時期になりますとあちらこちらで飛び回っておりますよね。
ただ農薬を使うことも多いため収穫に多大な影響が出たという話は、あまりばぁやは耳にしません。
そんなイナゴでございますが、食用として食べられることは皆様もご存じかと思います。ばぁやの住む地域では現在イナゴを食べるという風習はありませんが、稲作をしていた地域では昔は食べていたという話も聞きます。現在でも、長野県、群馬県、山形県などの山間部では食用としている地域もあるようでございます。また海外でもイナゴを食用とする民族もいるようです。イナゴもコオロギと同様にタンパク質を多く含む食材だそうですよ!!
ということでこの度ご紹介する商品は
『いなご甘露煮』でございます!!
パッケージ
製造者
株式会社 原田商店 長野県諏訪市湖南3820-1
名称・原材料名・栄養成分表示
価格
税込み432円。(2022年1月15日現在)
ばぁやの評価
さて・・・では蓋を開けましょう!!
おぉ~!!イナゴがぎっしりと詰め込まれております~!!
ちょっとわかりにくいので皿に数匹を移します。
姿、形はそのままでございますね!!(笑)
大きさはまちまちでございます。
ここちらの個体は大きめでございます。
甘露煮ということでしっかりとイナゴに照りが出て輝いておりますね!!
醤油、砂糖の甘辛さを想像させる一般的な甘露煮の香りがします。
では、いただきます!!
うん!!味としてはかなり甘めの醤油味といったところでしょうか?
味付けが濃いため、イナゴ自体の味はほとんど感じません。
パリパリとしたエビに近い食感でございます!!
見た目は少し抵抗があるかもしれませんが美味しい!!
これはご飯に合う!!
田んぼでは害虫扱いされているイナゴがこんなに美味しいとは恐れ入りました!!
実は日本の食卓をも支えてくれていたのですね!!
こちらの商品も昆虫食として初級ぐらいかもしれませんが、姿、形がそのままという点では少しレベルは高いかもしれません(笑)
ぜひ皆様もお試しください!!
イナゴは日本を救っていた!!
そして、これからも日本、世界をも救う!!